「クレジットで一括払いするなら現金で払ったっていいじゃない?」という人もいますがそれは甘い!
クレジットカードの一括払いと現金払いではお得度が格段に違います。
■カード一括払いは手数料がつかない!■
カードで払うというと手数料を想像する人もいますが、一括払いはその手数料がつきません。
翌月に一括ですべてクリアにするため、返済方法もシンプルでわかりやすくなっています。
■現金支払いとカード一括の違い■
では具体的に現金払いとカード一括払いではどのような違いがあるのでしょうか。
まずポイントについてです。
現金で支払った場合は当然ですが、ポイントなどがつくことはありません。そのお店独自のポイントはつくことはありますが、それだけです。
ですが、カードで一括払いにした場合、そのときに現金は必要ありませんし、かつクレジットカードにポイントが貯まります。さらにお店独自のポイントがあればそれも貯まるわけですから、非常にお得だと言えます。
例えば1万円のものを購入した場合、クレジットカードで購入すると50~500円程度のポイントがつくようになっています。これを考えると9500円で商品を購入したと見ることもできます。これは非常にお得だといえるのではないでしょうか。
■カードでの購入なら保険が適用される■
例えば家電を買ったとき、その品物が壊れてしまったらどうなるでしょうか。
現金払いの場合は特に家電量販店の保険などがない場合は自腹になります。精密機器になる場合は高額な修理費用が必要になることもあります。
対してカードでの支払いの場合、カードにはショッピング保険というものが付いている場合があります。これを利用すれば免責の数千円を払えばあとはカード会社が修理代金を負担してくれるので、かなり修理費用を安くすることが可能なのです。
これだけ見てもわかるように現金払いとカード一括払いでは圧倒的にカード一括払いのほうがお得なのです。
カードって持つのが怖いと考える人もいるかもしれませんが、一枚あると家計を助けてくれるものでもあります。使い方をきちんと決めれば使いすぎるということもありません。
ぜひちょっとした家計の手助けだと思ってクレジットカードを利用しましょう。